前歯1本の美しさにこだわるインプラント治療

Flow
治療は可能な限り歯を保存するところから始まります。

治療のスタート
治療の初めは今ある歯を可能な限り残すためのステップです。保存的治療では、歯周病治療と根っこの治療、残せた歯の修復を行います。
噛み合わせが崩壊してる方は、歯周病の進行および多数のむし歯や歯の根の内部の感染など様々な問題を抱えていることが多いです。必要に応じてそれらの治療・再治療を行います。この治療は、インプラントや再生治療、矯正治療などの再建的治療を進めるうえでの基礎となる重要なプロセスです。これらの治療を疎かにすると歯の保存が困難になるばかりか、その後の治療に悪影響が出るため、徹底的に治療、コントロールしてから次のステップへ進む必要があります。
歯周病治療は基本的に保険の適用範囲内で行いますが、天然歯周囲の骨と歯ぐきの再生治療や修復治療、根管治療などは基本的に自費での治療となります。

ゴールのシミュレーション
歯の保存的治療が完了し、個々の歯が健康な状態になった後、再評価を行い、再建的治療の計画を立てます。
CTスキャンやフェイススキャン、3Dスキャンなどで詳細な資料を取得し、3Dシミュレーションを通じて最終的な治療ゴールを設計します。これを元に次の再建的治療にとりかかります。事前に治療ゴールをシュミレーションすることで治療期間の短縮および早期の機能回復が図れます。
治療前の院長カウンセリングの際に歯周病が進行しており正確な金額が決まらなかった方は、このステップにより正確な治療費用が確定いたします。

噛み合わせづくり
患者様のご希望にもよりますが、咬合崩壊を起こしている方は歯列不正を有する方が多く、そのような方には矯正治療を併用した再建的治療を行います。歯のポジションを整えることで、最終的な補綴(ほてつ)治療を無理なくスムーズに進められるようになり、仕上がりもより機能的で審美的なものとなります。(矯正治療をご希望されない患者様は根本的な噛み合わせの改善ができないため、治療終了後に就寝時のプロテクションスプリントの着用を推奨させていただいています。)インプラントと矯正の順序は噛み合わせがあるかないかで変わってきます。なお、歯列不正がない方には矯正治療は必要ありません。

矯正治療は咬合支持(噛み合わせ)がある状態で進めることが原則です。残存歯が少なく噛めるエリアが少ない方(噛み合わせの機能がない方)は、先にインプラントの埋入と仮歯の装着を行うことで、まずは咀嚼と噛み合わせの機能回復を早期に行います。また、インプラントと骨の結合を待つ期間に矯正治療を進められるので、最終的な治療期間の短縮にも繋がります。この手法はインプラントと矯正両方の知識とを持ち、かつ完璧な3Dシミュレーションを行えるからこそ可能になるものです。
対して、残存歯が多く噛めるエリアが多い方(噛み合わせの機能がある方)は、先に矯正治療により歯のポジションを整えます。その後、残しておいたスペースにインプラントを埋入することでより最適な位置にインプラントを配置することができます。また、治療自体もシンプルであるためスムーズに治療を進めることができます。
インプラント埋入の際には、インプラント周囲の骨と歯ぐきの再生治療を併用することで、自然で美しい歯ぐきの形に仕上げることができます。当院は、高水準の骨と歯ぐきの再生治療を実施しており、世界的に見ても高い評価を受けています。
ゴール
治療の仕上げとして「顔貌・口腔内と調和する」歯を創るセラミック治療を行うのですが、これは最終的に他人から評価されるものですので、患者様にとっては一番重要なステップとなるでしょう。
再建的治療で獲得したピンク色の歯肉の上に、こだわり抜いたナチュラルな、ホワイトのセラミックを装着します。いままでの積み上げた治療のすべてが実を結び、天然歯と比べても見分けのつかない美しい仕上がりが手に入ります。
特に人目に触れる「前歯部のインプラント」は、自然な美しさを徹底的に追求して仕上げますので、治療例もぜひご参考ください。

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